
Nanzan Boys' Junior & Senior High School
地の塩・世の光たれ。

キリスト教精神に基づく人間の尊厳の深い理解と愛の実践を会得したすぐれた人格者の育成は、学園各学校共通の教育理念であります。南山高等学校・中学校では、「高い人格」、「広い教養」、「強い責任感」の3つの校訓を掲げて、教育理念の実現に努めています。南山学園が標榜するキリスト教の精神による教育を基盤として、人格形成を主眼とする教育を行っています。
第17代校長
赤尾 道夫
身近な仲間の存在と才能を正しく理解し、尊重できる者のみが真の国際性の担い手になります。この確信のもとで自他共に認め合い、時流に流されずに世界の繁栄と平和に貢献できる人間の教育を行います。

まなびの特長
キリスト教精神による教育
生徒が人間の尊厳を理解し、時間と場所を越えて変わることのない真理と道義を会得するように努めています。しつけ教育も厳しさとともに潤いのあるキリスト教的愛に基づいて行い、思いやり、愛情、協力、奉仕など円満な人格形成のため、家庭的雰囲気を尊重して相互の信頼と協力を大切にしています。
6ヵ年一貫教育
男子ならではの特性を活かし、一貫した教育方針のもとに生徒の自主勉学の気風の助長に努め、一学年が少人数のため、生徒各人に徹底した学習指導と生活指導ができます。また、6ヵ年一貫教育の利点を活かし、大学進学希望者の指導にも力を入れています。
国際的視野の育成
国際的視野をもち、人類愛を実践できる人間の育成を特に重視し、外国文化の、うわべだけでなくその本質をつかむことを大切にしています。異なる文化との出会いは日本文化の理解と探求を深めるとともに、また新しい文化を創造する健全な刺激ともなりうると信じています。
男子部の教育
友情を育む南山生
かけがえのない友との出逢いが君の宝もの。
よき友人は毎日の生活の輝きです。
それを見つける人は、
宝石を手に入れたのと同じです。
よき友人はお互いの喜びと悲しみを分かち合います。
それを見つける人は、
喜びは二倍に、悲しみは半分になります。
よき友人にはあたい(値)がつけられません。
それを見つける人は、兄弟がふえたのと同じです。
概要
設立 | 1932年(旧制中学校) |
---|---|
校長 | 赤尾 道夫 |
南山高等学校 男子部のスクール・ミッション |
南山学園の教育モットーである「人間の尊厳のために」を教育活動の中で具現化できるよう、「高い人格・広い教養・強い責任感」の校訓を掲げ、6ヵ年一貫の男子教育を通して、確かな学力を身につけ、キリスト教精神に基づく人間の尊厳の深い理解と愛の実践を会得したすぐれた生徒の育成を通して社会に貢献することを目指す学校 |
所在地 | 〒466-0838 愛知県名古屋市昭和区五軒家町6 |
Phone | 052-831-6455 |