
法学部 卒 | |
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2015年4月 | 入職(経験者採用) |
2015年4月~2017年3月 | 瀬戸キャンパス事務部 第一課 |
2017年4月~2021年3月 | 学長室 企画渉外係 |
2021年4月~2024年3月 | 学長室 広報・募金課 |
2024年4月~現在 | 教育・研究事務部 学事第二課 |
現在担当している業務について教えてください。
学事第二課で働いています。学事第二課には、外国語教育センター、教職センター、体育教育センター、人類学研究所、南山宗教文化研究所、社会倫理研究所、地域研究センター、人間関係研究センター、言語学研究センター、経営研究センター、人類学博物館そして南山エクステンション・カレッジの事務室があります。私は研究所、研究センター、人類学博物館に関わる教育職員および事務職員をサポートする仕事をしています。講演会や研究会など様々な学術イベントが活発に開催されているのでその手続きを行ったり、今後の活動方針を決める会議の資料を作成したりと、仕事内容は多岐にわたります。打ち合わせ等で教育職員と関わることも多く、様々な分野で活躍する教育職員からは、いつも多くの学びと刺激をいただいています。

大学職員として働く魅力・やりがいを感じる瞬間は?
大学職員として働く魅力は、幅広い業務を経験できることだと思います。総務課、財務課、人事課といった管理系の部門から、教務課、学生課、キャリア支援課といった学務系の部門など、色々な角度から大学や学生を支えることができます。私は、学事第二課へ異動する前は、学長室で広報や渉外関係の仕事をしていました。総務関係の仕事をしていたこともあります。異動直後は戸惑うこともありますが、これまで培ってきた経験や知識を踏まえて、新しいことにチャレンジできるのは、とても面白いと思っています。

仕事を通じて印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
2021年、学長室 広報・募金課で働いている時に南山大学創立75周年の周年関係業務に携わったことが印象に残っています。75周年の節目の年に事務職員として勤務できていること、周年イベントに携われたことが貴重な経験となりました。周年イベントの準備や記念の広報物を制作するため、改めて「建学の理念」や「教育モットー『Hominis Dignitati(人間の尊厳のために)』」について学び、考えました。同窓生の方と関わる機会もあり、南山大学の歴史を感じることができました。

仕事とプライベートの両立はできていますか?
プライベートでは、子育てに奮闘しています。育児休業を取得後、育児短時間勤務制度を利用し、勤務時間を6時間に短縮して働いています。仕事に取り組む時間には限りがあるので、この限られた時間を大切に過ごそうと日頃から心掛けています。子どもの体調不良でどうしても急にお休みをいただくことがありますが、不在時は上司や同僚がフォローしてくれます。チームとしてサポートしてくださることに感謝しています。周りには、私と同じ子育て世代が多くいるので、休憩時間には、育児トークで盛り上がる事もあります。

最後に、応募を検討中の方へ一言メッセージをお願いします。
南山大学で働く職員は、「大学のために」「学生のために」という情熱や、自分の仕事に対する責任、誇りを持って業務に取り組んでいると感じます。南山大学創立100周年に向け、南山学園の職員として一緒に盛り上げていきましょう!
※記事の内容や所属等は取材時点(2025年7月)のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。