学校法人南山学園のガバナンス(経営や運営に関する意思決定の仕組み)に関する情報を掲載しています。
私立学校におけるガバナンスと南山学園における取組について
私立学校はその自主性が尊重されますが、公教育の一翼も担っており、公共性にも十分配慮することにより、その健全な発達が期待されています。近年は、社会に対する運営の透明性を高め、組織の意思決定の明確化することで、さらに在学生、保護者、教職員はもとより、地域や社会からの信頼を得て、学校運営を行うことが求められています。
南山学園では、南山学園寄附行為第3条に定める目的「キリスト教世界観に基づく学校教育を行い、人間の尊厳を尊重かつ推進する人材の育成」および教育モットーとして掲げる「Hominis Dignitati~人間の尊厳のために~」に基づき、自主性および独立性を確保しつつ、自律的に学校法人および設置する南山大学を運営するため、一般社団法人日本私立大学連盟が定め、公表する「私立大学ガバナンス・コード」に沿い、「南山学園ガバナンス・コード」を2020年4月に制定しました。
このコードの遵守状況は毎年度点検を行い、ガバナンスの向上・改善を行ってまいります。
南山学園ガバナンス・コード
南山学園ガバナンス・コード[1.1版](2023年10月27日改訂)