南山学園案内誌 2024
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▲祈りの時間▲神言神学院にて行われる荘厳なミサクリスマスの集い▶宗教性の涵かん養よう聖園女学院附属聖園幼稚園南山大学附属小学校南山大学南山学園では、宗教性の涵養について二つの課題を区別しています。一つは、キリスト教、仏教などを問わず、生かされていることへの感謝、という基本的な宗教心を育むこと、もう一つは、世界の主だった宗教についての基本的な知識を学ぶことです。将来世界のどこへ行こうとも、その地域に住む人々との相互理解に貢献できるようになります。Educational PhilosophyMisono KindergartenNanzan Primary SchoolNanzan University1絵本や紙芝居からクリスマスの意味を知り、友だちと話し合いながら聖劇を作り上げます。一生懸命取り組んでいる劇中のマリアとヨゼフの表情は自信に満ち溢れています。手を合わせて祈ることから一日の生活が始まります。どんなときでも見守っていてくださる神様に感謝しながら、今日も仲間と共に豊かな学びができることを願います。南山大学の降誕祭は、学生が中心となって開催します。クリスマス聖式(ミサ)は、理事長、南山大学長、宗教教育委員長が司式を務めます。役を演じることで「クリスマス」の本当の意味を知る心静かに神と向き合い感謝を伝えるイエス・キリストの誕生を祝う祭典降誕祭(クリスマス聖式)– 10 –

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