2022_Hominis_Dignitati
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国際性の涵かん養よう世界中に広がるカトリック教会を背景に持つ南山学園にとって、国際性の涵養はその教育の特長の大きな柱です。「世界のどこに行っても、どんな人とでも分かりあい、ともに働くことができる。」そのための異文化理解、外国語学習はもちろんのこと、実際に自分の目で世界を知る様々な経験の機会をそれぞれの年代にあわせて提供しています。Educational Philosophy4▲ネイティブ教員との日常の交流▲グループ・プレゼンテーションの様子メッセージと国旗を描いた旗を持って応援▶聖園女学院附属聖園マリア幼稚園南山大学附属小学校聖霊高等学校・中学校Misono Maria KindergartenNanzan Primary SchoolHoly Spirit Junior & Senior High School東京オリンピック・パラリンピック応援交流会に参加しました。事前に海外の文化や名所について学び、海外選手を身近に感じられる良い経験となりました。選手からは映像や園児の質問に対して手書きの返事をいただき、園児からのメッセージプレゼントも喜んでいただけました。英語教育を継続的に行い、楽しみながら英語力を身につけます。ネイティブ教員と日常的に接する中で、自信をもって英語を話す姿勢と国際感覚を身につけます。国内の大学院で学ぶ留学生をお迎えし、英語を媒体に彼らの出身国が抱える問題についてグループで解決方法を話し合い、到達した解決策をプレゼンテーションして国際理解を深めます。海外選手との交流を通して国際社会への第一歩コミュニケーション手段としての英語の日常化をめざしてワールド・スタディーズ@SEIREI– 13 –

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