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さまざまな分野で活躍されている同窓生の皆さまからのご応募をお待ちしています。

ダカール優勝、社員ドライバー快挙 2018/2/19掲載

三浦 昂さん(大54期 法律)

優勝したTLC(最前列左が三浦昂さん)

=写真はトヨタ車体株式会社提供

 

 世界一過酷なレースとして知られる「ダカールラリー2018」の市販車部門で5連覇を果たした、トヨタ車体のラリーチーム「TLC」。社員ドライバーとして初の快挙をなし遂げた三浦昂さんらチーム関係者が、刈谷市役所で喜びの報告をした。


 ラリーは南米のペルー、ボリビア、アルゼンチンの3カ国にまたがる標高4,000メートル近い高地や砂丘地帯などの難路を走るレース、1月6日~20日までの総走行距離は8,500キロに及んだ。今年は40周年の記念大会で例年になく難しいコースが設定され、同部門の完走率は25%。(中略)
 昨年の大会では1号車のプロドライバーをサポートしながら2位となったが、今年は序盤で1号車がリタイア。チーム5連覇の夢を託された三浦さんの2号車も横転したり、車輪が外れたりとトラブルに見舞われた。

 高山地帯を走るボリビアでは、三浦さんの体調にも異変が生じたが、「追い込まれた時ほど、応援してくれる人々の支えが精神面で助けてくれた」。メカニック陣の徹夜の作業もあり、完走できた直後は「勝ったというより、ほっとする気持ちの方が大きかった」と振り返った。(後略)


―記事は2018年2月8日中日新聞朝刊21面より―

伊藤敬一氏が平成28年度日本バスケットボール協会功労表彰を受賞2017/5/1掲載

南山大学バスケットボール部OB会顧問
愛知実業団バスケットボール連盟副会長
清水陽三(大10期 社会)

授賞式(左は日本バスケットボール協会会長の三屋裕子氏)

 2017年1月代々木体育館で行われた日本バスケットボール選手権大会の席上、大先輩である伊藤敬一氏(大2期/バスケットボール部OB会名誉顧問)が日本バスケットボール協会から功労表彰を受けられました。
伊藤さんは昭和24年旭丘高校から南山大学英文科へ入学され、学業の傍ら南山で初めてバスケット部を創設されたメンバーのお一人であり、現役時代から愛知県選抜メンバーに選ばれるなど選手としても活躍されました。卒業後は早くから愛知県バスケットボール協会の理事として協会運営に携わられ、そのご功績は副理事長―理事長―副会長―顧問として協会の刷新にご尽力されただけでなく、自ら国民体育大会愛知選抜・愛知学生選抜・南山大学・旭丘高校のチーム監督としてその手腕を遺憾なく発揮され、愛知県バスケットボール界の底辺の拡大と技術の向上に大きな貢献をされました。
私どもは大学在学中から永きにわたって伊藤さんのご指導を受けており、その卓越したコーチ力は遠く関東・関西にまで聞こえ、その大胆かつ精緻な作戦の一つ一つをここで語るにはとてもスペースが足りません。せめて伊藤さんの残された戦績だけでも皆さんにお伝えしたく列挙しますと、わが南山大学チームは4年間インカレ連続出場・東海チームとして初の西日本学生ベスト4・東海学生選手権2年連続優勝・愛知学生選手権4年連続優勝等、実に輝かしい足跡を残すことができました。これもひとえに伊藤さんのご指導の賜物であり今でも感謝の念でいっぱいです。このたびの日本協会功労表彰は南山大学バスケットボール部としても初めての快挙であり、OB一同心からお祝い申し上げますと共に、ますますお元気で後進のご指導にご尽力くださるよう心から願っております。

最高裁長官表彰を頂きました。                     2017/5/1掲載

斎藤立子(大17期 人類)さん

 2016年10月27日、最高裁判所において寺田逸郎最高裁長官から表彰状と金杯を頂くという私の人生では栄えある経験をさせていただきました。
 これは16年間、家庭裁判所の調停委員を無事努めたことに起因するものと考えますが、法律とは全く無縁だった私が法執行の場である裁判所で調停委員という役割を果たすことができた原動力は、調停制度が当事者双方の理性的な話し合いと互譲による紛争の現実的解決を目指すという根幹が南山大学の拠り所とする人間の尊厳性に根差すものであるからと言えます。
 日本の離婚の9割がたが協議離婚とされていますが、そこでは離婚を急ぐあまり養育費等の支払いを決めずに別れてしまい即生活に困り貧困状態に陥る場合が目立ってきました。日本では式場の神前で結婚を誓うという形式を踏んでいても、神の前での自立した大人同士の契約という概念を持たれる当事者があまり無いので、性格の不一致という理由にならない離婚が横行しているのではと考えます。また未婚での出産は望ましくないという風潮もあるので、妊娠により慌てて結婚した結果、全ての子供が親の愛をもって生まれたわけではないという悲しい現実にも遭遇し、今以上に子供たちを大切にする愛のある社会基盤作りに努めたいと気持ちを引き締めるものです。また、同窓会が家庭形成のための出会いの場の一つになればとも願っております。

平成28年度春の叙勲(旭日小綬章)2016/10/18掲載                                                     

中根勝美さん(大13期 経済)

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 卒業以来もう半世紀がたちました。同窓会のおかげで。同窓の皆さまとはまだ楽しいお付き合いをさせていただいています。
このたびは、はからずも叙勲(旭日小綬章)をいただきました。岡崎市議会議員を6期務めさせていただき、その間に市議会議長を3度、東海市議会議長会会長、全国市議会議長会部会長等に就任させていただいたのも受章の一要因かと存じます。
市議会議員に就任してからは、母校の建学の精神「人間の尊厳のために」を胸に「市民の尊厳のために」を心がけ、間接民主主義の弊害のない地方作りに務めさせていただきました。
昨今は、多くの同窓生が地方政治をはじめ、国政の場でも活躍をされています。ご活躍の皆さまにエールを送らせていただきます。母校ならびに同窓会のますますのご盛昌をご祈念申し上げます。ありがとうございました。

学長、副学長をお迎えして「ベルリン南山会」2016/8/26掲載

生田千秋 (大21期 哲学) 
ティーテン礼子(大22期 独文)
Tidten Markus(大23期 神学)

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 6月28-29日に開催された「日独大学長会議」出席のため来独された、カルマノ学長と牛田副学長を囲み、一夕を共にしました。仕掛け人は、学長と南山でドイツ人留学生黎明期を共にしたティーテン・マークス。ドイツ連邦国際問題安全保障研究所主任研究員として長年日本政治の分析研究に携わってきました。同じベルリン在住で同時期に学生時代を過ごした生田千秋も賛同。生田は長くベルリン日独センター文化部長として両国間の相互理解のため貢献してきました。ここに日独会議通訳者のティーテン礼子も加わり、ワインとビールで歓談するなか、学長、副学長より最近の母校の発展ぶりを伺うとともに、昔話や日独関係などで深夜まで話題は尽きません。カルマノ学長と生田のウィットに富んだやり取りは、まるで掛け合い漫才。昔日の若さに戻るかのような大笑いのうちに充実した時を過ごしました。
気軽な飲み会のつもりでしたが、やがて誰からともなく異口同音に、「この場の5人は南山出身。まがうことなきベルリン同窓会」と相なり、わずか5人ながら、「ベルリン南山会」の発足に至りました。  

連絡先:生田千秋ikuta-chiaki@t-online.de

名古屋NGOセンターが社会的弱者を支援する団体や個人に贈る
「ステファニ・レナト賞」を受賞 2015/11/5掲載

松本雅美さん(大36期 イスパ)

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10月24日の表彰式

 中部地方の非政府組織でつくる名古屋NGOセンターは10月5日「ステファニ・レナト賞」を浜松市の南米系外国人学校「ムンド・デ・アレグリア」校長の松本雅美さんに贈ることを発表した。松本さんは2003年、言葉の問題やいじめで不登校になった日系人出稼ぎ労働者の子どものため、母国語のスペイン語やポルトガル語で学べる学校を自費で開校。公的認可や地元企業の支援を受け、現在は幼稚園児から高校生まで約220人に授業をしているほか、日本語も教えている。センターは「高い日本語能力を持ち、社会貢献できる若者を育てている」と評価。松本さんは「賞の名前に恥じないよう、活動を続けたい」と語った。
※ステファニ・レナト氏は1964年に来日し、外国人労働者の救済に尽力したイタリア人神父。
(中日新聞2015年10月6日朝刊第30面から引用)

ご褒美をいただいて2015/10/2掲載

大竹由紀子さん(大14期 経済 旧姓/吉村)

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 平成27年5月15日、総務省行政相談功績として、藍綬褒章をいただくことになり、天皇陛下拝謁の栄に浴しました。行政相談委員として40代で委嘱を受け、すでに27年を経ています。
 行政相談制度は50年以上の歴史がありますが、残念なことに周知度は高くありません。委員の役割は役所の手続きやサービスについての国民の苦情や要望を受け、それを制度改善に結びつけるという地道ながらも大切なボランティア活動です。
 この制度は病院夕食の配膳時間延長、シートベルトの着用義務などにもかかわっています。3.11震災後、津波警報等の予想地域の色分けを全国統一基準で表示することに改善したのも一例です。
 私は、公園内の凹凸道をバリアフリーに整地したり、国道等の道路案内表示をわかりやすくするよう提案したりと、1,500件余を手掛けました。そして現在、院外処方箋の4日間表示の文字を大きくしてほしい、「障がい者」と表現してほしい等の事案に取り組んでいます。南山で培われた「人間の尊厳のために」の精神をベースに、これからも微力を尽くしたいと、ご褒美をいただき、あらためて心に誓っております。

オールソフィアンズ健康マラソン2014/5/2掲載

栗木泰平さん(大32期 経済)

 

 12月14日、オールソフィアンズ健康マラソン大会に参加してきました。今年は上智大学100周年行事として開催され、参加者も100名を超える盛大な大会でした。皇居周回コース(5Km)に南山陸上部OBからは私と菊谷氏(35期)、滝氏(37期)の3名が参加しました。昨年は図らずも優勝しましたが、今年は43歳で5Kmを17分台前半でカバーする上智の刺客選手の参加もあり、私は3位でゴールイン。上智100周年の記念大会でしたので上智に花を持たせ、このくらいの順位で良しと思いましたが…。

岐阜県の商業科教員として頑張っています!
2014/3/27掲載

林 秀記 さん(大44期 経済)

© 岐阜新聞 2008年9月23日

 

平成7年に経済学部を卒業し、現在は岐阜県高等学校の商業科の教員として勤務しています。学生時代は、国際経済が専門の山田正治先生のゼミで、京都産業大学とのディベート大会に参加するという貴重な体験をさせていただきました。その山田先生のアドバイスで教員になり今年で20年目を迎えます。商業科という教科は、簿記や情報処理、マーケティングといった全部で20科目により編成されていますが、私はその中でも情報処理(コンピュータ)の授業を中心に担当し、部活動もコンピュータ系の部顧問で日々生徒の指導にあたっています。平成20年度には、高校生によるコンピュータプログラムの出来栄えを競うプログラミングコンテストで全国1位の最優秀賞を獲得し、岐阜県教育長表彰も受賞することができました。

今の私があるのも、教員の道を勧めていただいた山田先生をはじめ南山大学の先生方、同窓生の皆さまのおかげであると感謝して、これからも頑張っていきます。

ブラジルのリオデジャネイロ市から
「ペドロ・エルネスト勲章」受章!!2013/10/15掲載

松本雅美さん (大36期 イスパ)

画像を選択してください9月2日リオデジャネイロ市での叙勲式

   10月2日浜松市での受章祝賀式

浜松の南米系外国人学校、ムンド・デ・アレグリア校の校長を務める松本雅美さんが、2013年9月2日、ブラジルのリオデジャネイロ市から最高位の「ペドロ・エルネスト勲章」を受章されました。(以下、2013年10月3日付中日新聞朝刊第16面掲載記事および静岡新聞同日付掲載記事を引用)

この勲章は貧しいスラム街の子ども教育に尽くした人物の名を冠した勲章で教育者に贈られるもので、9月上旬に現地で叙勲式があり、松本さんは表彰状やメダルを受け取った。
松本さんは、日本の学校で授業についていけない子どもたちのために2003年2月に私費を投じて同校を設立。翌年12月に日本の南米系学校として初めての各種学校の認可を受けるなど資金難による閉鎖の危機を乗り越えた。2011年にはペルー政府からも「コメンダドール勲章」を贈られている。
浜松ブラジル総領事館のジョゼ・アントニオ・ピラス総領事は10月2日の受章記念式典で「松本校長の努力で素晴らしい環境が整った学びやになった、受章を心よりお祝いする」と述べた。松本さんは「受章は学校のスタッフ、生徒のおかげ。日本にいるブラジル人の子どもたちの教育を本国が心配していることがよくわかった。学校設立から10年。たやすい道のりではなかったが、より良い教育を目指してきた。今後もブラジルと日本の懸け橋になる人材育成に努めたい」と話した。

 

岩野先生とのアメリカ研究会~31年の歴史に一区切り        2013/9/27掲載

平尾桂子さん (大29期 英米)

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「大学を卒業したけれど、もうちょっと勉強したい」。
そんな思いを抱いていた私たちが岩野一郎先生と”自主ゼミ”を始めたのは1982年の9月。それから31年間。月一回のペースで集い、アメリカの政治や歴史、文化と生活など学んできました。「継続は力なり」とは言いますが、1年に10本として、ざっと数えて300本。ギネスレベルの“長寿自主ゼミ”として、それだけの論文や本を(かなり高度な)英語で輪読してきました。メンバーは10人前後。結婚や出産そして親の介護など、私たちがくぐり抜けてきた人生の節目を、岩野先生は研究会の内外から温かく見守ってくださいました。このたび岩野先生の神戸への転居に伴い、正式な研究会は10月6日でいったん幕を閉じることになりましたが、「合宿」などを通じてつながりを保ちつつ、それぞれの学びと成長を続けることを誓い合っています。

趣味の柔道2013/9/19 掲載

永瀬光春さん(大2期 英文)

テキサス柔道大会で青年部がチーム優勝した時の代表としてトロフィーと共に

DENTON JR.OPTIMIST JUDO CLUB

 

 
私が米国で柔道を教えるとは、夢にも思っておりませんでした。
1953(昭和28)年南山大学卒業後米国に留学し、その後60年間
テキサス州で柔道を教えてまいりました。現在はFORTWORTH
柔道道場とDENTONJR.OPTIMIST柔道道場で週3回指導と練習をしております。2009年にはDENTON JR.OPTIMIST柔道 道場より“FATHER OF TEXAS JUDO”として表彰されました。
以前は米国では日本より講道館の小谷十段(故人)や追浜の一戸八段 (故人)を招待して指導を受けましたが、現在は米国にも多数の高段者が指導するようになり、ほとんど日本からの招待はありません。
今米国には三つの柔道協会があり、“USA JUDO“という協会が一番 大きくオリンピック協会からも承認され、米国の柔道活動を取り仕切 っています。テキサス州の大きな町には柔道場があり、ある大学では奨学金まで出しております。2004年のアテネオリンピックには、 FORTWORTH柔道道場から選手が一人選出されました。
私ももう84歳になり引退する身ですが、年を忘れ生徒たちと乱取りすることが今一番の楽しみです。
では日本の皆様お元気で。                    合掌

黄綬褒章 受章に感謝2012/12/4掲載

後藤壽夫さん(大13期 英文)

このたび、黄綬褒賞の栄に浴し誠に身に余る光栄と深く感謝申し上げます。
私は南山大学を昭和39年の春卒業して以来、プラスチック成形一筋に今日までやってまいりました。50年にわたる長い道のりにはいろいろなことがございました。創業した途端に大クレームを起こし倒産しかかったり、昭和48年の第一次オイルショックで再び倒産寸前の浮き目を見たり、平成12年の東海集中豪雨では工場全体が1m以上の浸水、もうこれで終わりだ!と廃業するかどうかの瀬戸際に立たされたりしたことなどが思い出されます。
その後、愛知県プラスチック成形工業組合の理事、副理事長、理事長を、また中部日本プラスチック製品工業協会の会長、全日本プラスチック製品工業連合会の副会長、中央技能検定委員などを歴任させていただきました。
今回の受章に当たりましては、業界の皆さま、関係団体、関係官庁の皆さま方のおかげと感謝に堪えません。忘れてならないのは社員の皆さま、家族、特に 南山大学で同期に学び苦労を共にして内助の功を発揮してくれた女房のおかげ であることは決して忘れることのできない事実でございます。

田中順子さん、世界利き酒師コンクールで3位入賞!!2012 /11/30掲載

中川友恵さん(大48期 イスパ)

 

2012年9月に開催された「第3回世界利き酒師コンクール決勝大会」で、利き酒師25,080名の中から、田中順子さん(大48期 イスパ)が見事3位入賞を果たした。(詳しくは※を参照)
田中さんは結婚後、居酒屋「てんぐ」の女将となったが酒類についての知識が乏しかった。これではいけないと醸造法や米の違いなどを一から勉強した。利き酒師のみならず、その上級資格である日本酒学講師、酒匠も取得。日本酒を醸す蔵元の情熱に触れるうちに、もっと多くの人々に味わってほしいという思いを抱き、日本酒普及のための活動を始めた。
「南山大に入学するまで海外とは無縁だったが、外国人教授や留学生が多い国際的な環境が自然と海外に関心を向けてくれた。女将となり母となった今でも、教授や友人との交流は続いている。国酒・日本酒を世界にどうアピールしていくかについて、貴重なアドバイスをいただくことも多い」と田中さん。2013年1月からは、NHK文化センターで「日本酒講座」を受け持つことになった。日本酒の伝道師として、今後のさらなる活躍を期待したい。
※日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)のプレスリリース http://bit.ly/SsRgvf

2012/11/13掲載 New Yorkレコーディング!”On The 48th Street”
ランデル洋子 2枚目のCD 11/9に発売!!

ランデル洋子さん(大23期 英文 旧姓/春田)

2枚目のCDを発売しました。
ピアノトリオにアルト、テナー、バリトンサックス、トロンボーン、トランペットの8名編成。ビリーホリデーとも共演したジェリー・ドジオンほか実力派ミュージシャンによるかっこ良いハーモニー。
NY録音…忍耐の継続で何とか完成。マンハッタンの香りがぶんぶん漂ってくるスウィングです。さあ、楽しみな出来栄えをお楽しみくださいね。
(NY録音ストーリー:http://homepage3.nifty.com/randell-jazz/2012/1206.pdf)

ランデルからお買い求めの方には、自作解説ノートと共に、ご希望の旨記載いただいた方にはサイン入りでお届けします。全国のレコード店、アマゾン、HMV他でも購入可能です。
発売元:アソルハーモニクス(株)
品 番:ATHO-4003 Radio Days
価   格:¥2,800 (税込)

■CD発売記念ライブ
12/12日(水)19:30/21:30 2セット ¥3500+ご飲食代
    六本木 サテンドール 03-3401-3080
   港区六本木4-11-5 六本木アネックス4F
as 大山日出男 ts佐藤達哉 bs 伴田裕 tb花島英三郎 tp牧原正洋 pf 山岸笙子  b鈴木克人 d工藤悠
http://homepage3.nifty.com/randell-jazz/2012/1212.pdf

CD、およびCD発売記念ライブともにお問合せ、お申込みは:
ランデル洋子  090-1428-8769  yo-randell@nity.com
http://randell.cocolog-nifty.com/ブログ
http://homepage3.nifty.com/randell-jazz/2012/index.htm:スケジュール

ネットでみられる漫画
2012/10/9掲載

所 ゆきよしさん(本名 片山喜之さん 大20期 経済)

新しい活動としては、キッズ用の動物キャラクターの制作を手がけています。

新しくネットでみられる漫画がふえました!
すべて無料公開です。いろいろ発表していきますので、ご覧ください。

スマイル くん
http://tokoroya.blogspot.jp/

Cartoon ART TOKORO屋 (ブログ)
http://dog7luck9mekazu.blogspot.jp/

所ゆきよしのKAERUを読む MANGA REBORN
http://www.mangareborn.jp/creation_series/173

東京情報 Tokyo Information Net 『所ゆきよしのウィークリーMANGA』
http://jin.jcic.or.jp/jp/



南山学生とともに「サンバカップ」出場!
2012/9/27掲載

松本 雅美さん(大36期 イスパ/ムンド・デ・アレグリア学校長)

浜松市では外国人集住都市として、また国内でブラジル人が一番多く住む地区として、外国人参加型のイベントが多く開催されています。その中でも、「サンバカップ」というイベントは大きな盛り上がりがあり、毎年当校の生徒たちが参加しています。今年は、8月に南山大学スペイン・ラテンアメリカ学科2年生の学生7名がムンド校に2泊3日で研修に来てくれたのがきっかけで、そのうち5名がこのイベントに当校の生徒たちとともに参加してくれました。学生たちは前々日から泊まり土曜日の朝からの全体練習に参加し、そして当日見事にサンバを子どもたちと一緒に踊ってくれました。しかも、市民チームの中で一番うれしい「ブラジルカップ賞」に輝きました。こちらでは、その模様がテレビ(テレビ静岡、SBS)でも新聞(静岡新聞)でも報道されました。南山学生にとっても現場に出ていろいろ体験することはとても大きなチャンスだったと思います。

Sr. Ruth 米寿の祝い
2012/9/24 掲載

橋村 好人 さん(大21期 英米)

1967年ごろ、ソフォモアの授業でお世話になった、恩師
Sr. Ruthが88歳の誕生日、日本でいうと米寿を迎えられたと聞きました。そこで、その前後のゼミ生など5名で、お住まいのセントルイスまでお祝いに行ってきました。
各自それぞれに出かけ、セントルイスで集合し9月7日から9月10日までの4日間をかの地で過ごしました。シスターはとても88歳には見えぬほどお元気で、私どもの近郊観光などにも同行されました。シスターがお暮らしのマザーハウスには他にも多くのシスターがお住まいで、彼女たちからも多大なウエルカムとホスピタリティをいただき、私ども一行は再会のうれしさと併せ、感動的な時間を過ごすことができました。

南山だからできる ~延長戦その2~                                                2012/9/6 掲載

浦野 聖 さん(大56期 総合政策)   

学生入試広報スタッフ時代の南山ポロシャツを着て、カンボジアの子どもたちと

 

クローズアップNo.55で寄稿させて頂いた「ドイツ国際平和村」でのボランティア活動終了後、縁と運に恵まれ、2011年9月からは国際協力NGO「JHP・学校をつくる会」のスタッフとして、東京で再スタートを切ることができました。
当会は、これまでにカンボジアを中心に280棟以上に及ぶ学校建設、音楽・美術教育支援、カンボジアでブランコ建設を行うボランティア派遣、また東日本大震災においては現在も宮城県南三陸町での復興支援など、多岐にわたる活動を行っています。
在学中のフィリピン学校建設ボランティアがきっかけで国際協力に関心を持ち、総合政策学部の大きなテーマであるアジアで活動するNGOで働けることは、大学時代の経験が現在にもつながっていることを強く感じ、大変誇りに思います。
これまでに当会のボランティア派遣に参加した南山生もいらっしゃいました。同窓生の皆さまにも、さまざまな形でご支援を賜ることができましたら幸いです。当会は国税庁から認可を受けた認定NPO法人で、ご寄付は税制上寄付金控除の対象となります。現在、ブックオフグループと連携した、古本やDVDがご寄付となるプログラム「Book Smile」大好評受付中です!

特定非営利活動法人 JHP・学校をつくる会(認定NPO法人)
〒108-0014東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6階
http://www.jhp.or.jp TEL:03-6435-0812

 

 

藍綬褒章伝達式に出席して2012/8/7掲載 

小島鋼平 さん (大4期 英文)

 

このたび平成24年度藍綬褒章(行政相談功績)を受章し、その名誉の重さに恐懼感激しているところです。6月5日上京、空は曇ったままでしたが、“天佑”というべきか富士山だけはしっかり見ることができました。霞が関の総務省行政評価局の局長室にて局長主催の「意見交換会」に出席。行政相談局の新井英男局長、上村進大臣官房審議官、白岩俊行政相談課長ほか職員の方々との意見交換会がありました。翌6日10時半よりホテルグランドアーク半蔵門「光」の間において伝達式が行われました。式は開会の辞、君が代斉唱ののち藍綬、黄綬褒章の順で受章者全員の氏名が発表、光栄にも最初に私の名前が読み上げられました。行政相談は秋田県の鈴木修子さんが代表して受領されました。次に総務大臣祝辞と代表者の謝辞があり式は終了しました。昼食後、バスにて皇居・坂下門から入居、豊明殿にて待機し、午後1時半、拝謁の儀となり、陛下より激励のお言葉を賜り、受章者の中を巡遊されて慰撫されました。陛下には、戦時中、まだ学童のとき、B29の空襲のため沼津に疎開された後、アメリカ軍の本土上陸に備え那須に再疎開、大戦時代をともに体験した当時を思って、つい涙してしまいました。拝謁終了後、記念写真を撮り、すべての行事を終了したのでした。

新人賞奨励賞を受賞2012/3/6掲載

市川五十二 さん(大16期 経営)

コスモス文学 第二十一回シニア文学新人賞奨励賞受賞

(中編小説部門)
「出口の見えないトンネル」


数年前、田んぼのあぜ道を補修したときのことでした。一輪車に重い土を乗せ50メートルほどの距離を何度も往復したことがありました。かなりの重労働で疲労困憊、翌日全身に倦怠感を覚え立っているのもおぼつかなくなってしまいました。特に足腰に違和感を覚え診察を受けると変形性股関節炎との診断でした。実際には単なる股関節炎だったのですが、一時は歩行困難にでもなるのではとパニックに陥ってしまいました。それからは毎日欠かさずストレッチを続け、おかげで随分回復させることができました。日曜百姓のとんだ副産物で、端から見れば馬鹿げた話に思えるかもしれませんが、当の本人には大変なショックだったのでした。
その時のこころの葛藤を中心に据え、「出口の見えないトンネル」と題して文章にまとめ、全国公募のコスモス文学の会に応募したところ、中編小説部門でシニア文学新人賞奨励賞を頂くことができました。10数年前のノンフィクション部門での新人賞に続く2度目の受賞だっただけにうれしく、何のことはない人生にもたまには良いこともあるものだと喜んでいます。

平成23年度「社会貢献者表彰」受賞!
2011/12/19掲載

松本雅美 さん(大36期 イスパ)

写真:表彰式での他の受賞者、推薦者の   方々、長男とともに

今年の8月にペルー共和国より「COMENDADOR」勲章を受章された松本さんが、このたび社会貢献支援財団から「社会貢献者表彰」を受賞されました。この賞は、社会のために尽くされている方たちに感謝し、労をねぎらうとともに、その功績を広く社会へ発信することで、社会貢献活動が活性化することを目的としています。平成23年度の社会貢献者表彰の表彰式典は、11月21日、帝国ホテル東京で行われました。

 

「日本語も母国語も中途半端になってしまうから、母国語で学べる学校を作ってほしい」とペルー人の親たちから頼まれ、ペルー人集住都市である浜松市に2003年2月ムンド・デ・アレグリア学校を設立してから8年、たくさんの方々、地元企業、浜松市、ペルー大使館、学校のスタッフ、子どもたちに支えられ今日まで頑張ってまいりました。私は種をまいただけで、多くの善意の人たちに育ててもらいました。困難なことも多かったですが、うれしいこともたくさんありました。そして、今回社会貢献支援財団さんから表彰されることになり、本当に感謝でいっぱいです。まだまだ道のりは厳しいですが、1人でも多くの生徒が日本と母国の架け橋になれるよう、これからもがんばっていきます。

日独交流150周年記念「日独協同演劇プロジェクト」       2011/12/1掲載

「日独演劇プロジェクト」日本側代表 林田雄二 さん(大29期 独文)

1860年プロイセンの東方アジア遠征団が江戸に到着し、翌61年に日本と就航・通商・航海条約を結んでから今年で150年になります。これを記念してさまざまなイベントが日本各地で行われました。南山大学では、駐日ドイツ連邦大使シュタンツエル博士から声がかかり、60年の歴史を持つ「学生ドイツ語劇」がドイツのプロ演劇集団とコラボで作品を造り上げ、国内ツアーをいたしました。猛暑の8月に3週間の猛練習を行い、2011年3月にオープンしたばかりのフラッテンホールで9月4日に初演を行い東日本へ赴きました。岩手県一関市に拠点を置き、修紅高校、不来方高校、岩手大学、石巻専修大学で公演をし、東京では上智大学、北陸では金沢大学「角間の里」(築300年の古民家)で作品を演じました。最終公演は9月17日に再び南山大学・フラッテンホールでした。シュタンツエル駐日ドイツ大使も300人を超える観衆と共に最終公演を楽しまれました。プロジェクトの後押しをしていただいたカルマノ学長、ドイツ大使館の皆さん、エボニック社のジーラー社長はじめ、応援していただいた公演地の南山同窓生の皆さん、ありがとうございました。
 

2011/9/30掲載日独交流150周年記念:日独合同「第九」コンサートに出演

平尾節子 さん(大5期 英文)
伊神紀久子 さん(大11期 英文)

1861 年1月24日、日本とドイツ(当時 プロセイン)は、修好・通商・航海条約を締結しました。この条約は、その後長年にわたって両国の友好関係の礎となりました。
2011年は、「日独交流150周年」を記念して、数々の大規模行事がドイツおよび日本の両国において、開催されています。
2011年4月3日(日)ベルリン・フィルハーモニー・コンサートホールで 日独合同ベートーベンの「第九」コンサートが開催されました。
コンサート出演者は、指揮者ペーター・アデルホルト、オーケストラAOB、 4人のドイツ人ソリスト、ベルリン合唱団200名、日本中部圏からの合唱団 20名でした。南山大学卒業生の平尾節子と伊神紀久子が参加しました。 
「日独」の一体化した舞台から奏でられる妙なるハーモニーと、全世界の人々の願う平和へのメッセージが、超満席の会場に広がって、鳴りやまぬ「スタンディング・オーベーション」の中、コンサートは、大成功裡に終わりました。
ドイツ側から、東日本大震災の被災者へのドーネイション:ご寄付をいただき、一生に一度の「感謝・感激・感動」のステージでした。

南山スピリッツ2011/9/9掲載

松本雅美 さん(大36期 イスパ)

 

「すべての子どもたちに学ぶ歓びを」と、きっかけは小さな志でした。出稼ぎの両親と一緒に来日し、日本語がわからず勉強についていけない、さらに母国語も中途半端になっているスペイン語圏の子どもたちが、目の前にいたのです。その親たちから、母国語で学べる学校を作って欲しいと頼まれたのがムンド・デ・アレグリア学校(歓びの世界)の設立のきっかけです。子どもたちが、日本に来たがために学習をする機会を失うことのないよう、母国語(スペイン語)で学べる学校を開きました。しかし、困難はすぐに押し寄せてきました。何度も辞めようと思いましたが、あるペルー人の子どもに言われた「先生、学校を作ってくれてありがとう」という言葉が折れそうな心を助けてくれました。今年、ペルーから大きな賞を頂きました。自分だけでは学校はやってこられませんでした。大使館、地元企業、浜松市、支援者の皆さんのご支援のお陰です。現在、ブラジル人、ペルー人、パラグアイ人の生徒たち190名が学んでいます。今後も生徒たちが、日本社会で孤立せず、自立でき、自分の将来に夢がもてるような教育を目指していきます。この仕事に出会ったのも、今の私があるのも、南山大学での4年間がベースになっています。私は南山大学の卒業生として誇りをもって、これからも頑張っていきます。南山スピリッツをもって。

尾張名古屋は城でもつ、播州姫路も城でもつ             2011/5/25掲載

神 剛司 さん(大29期 人類)

姫路城といえば、国宝にして世界遺産。白鷺城(はくろじょう)とも呼ばれ、白が映える優美で日本人なら誰もが知っているお城でしょう。
その姫路城も昭和の大修理から50年。瓦や漆喰壁の傷みが進み、再び修理することになりました。
ところが、修理に要する4年の間、姫路城を仮設シートで覆ってしまえば、主役を失った姫路市の観光産業は、成り立ちません。
そこで姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺(しらさぎ)」が誕生しました。大天守をすっぽりと覆う仮設施設の中に、修理の歴史を伝える展示や修理の様子を見学できるスペースが用意されています。修理しながらそのプロセスを公開できる文化財修理の新しいあり方です。
私は株式会社 乃村工藝社で、展示の基本計画、設計、施工、施設の運営業務に携わりました。修理中のいまだからこそ、お殿様も忍者だって観ることのできなかったビューを楽しみにお立ち寄りください。最上階の8階からの展望は最高で、晴天なら、はるか遠くに小豆島や淡路島も。
ところで姫路城に十字架のついた軒丸瓦が1枚あることを知っていましたか?

 

姫路城大天守修理見学施設 

天空の白鷺 http://himejijo-syuri.jp/

http://www.nomurakougei.co.jp/achievements/

prosperity_project/2011/2011_002.html


One day Guide ボランティア募集!!
2011/4/26掲載

山根秀夫 さん (大5期 社会)
山根貞代 さん (大6期 社会、旧姓/加藤)

退職後スペインに移住し、早や15年になります。現地に友達もでき、年1回帰国する際には、同行したいと願うスペイン人を連れ日本旅行する機会に恵まれ、彼らとの友好文化交流に尽くしています。そこで、外国人との交流に関心のある同窓生の皆さまに私たちが連れてきたスペイン人(1度に来るのは6人まで)に付き添って一日道案内をしてくださるボランティア会員の方を募ります。観光地の説明などは不要です。スペイン語が少々話せる方で、友好親善の輪を広げるボランティアとしてご協力いただける方は、下記の連絡先に氏名(期・学科)住所、TEL・FAX、E-mailをご連絡ください。

●紹介するスペイン人は身元確実で私たちの友人です。
●ボランティア活動ですので交通費や食事などは自己負担で

   お願いします。
●訪問地は、東京・名古屋・京都・広島など、これらの地域に

   在住の同窓生の方のご協力をよろしくお願いします。


※今年は7月を予定しています。滞在は約25日間です。
※ご協力いただける方には詳しい日程や希望訪問地をお知らせします。

<連絡先>
住所:C/Salvador Espriu 41, 2 2, 08360, Canet de Mar,Barcelona, Espana
TEL ・FAX : 93-794-3202
E-mail :取得を検討中

カナダ、ソルトスプリング島ファ-ムからお便り2010/08/25掲載

安江直臣 さん (大18期 仏文)

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日本は大変暑いと聞いていますが、こちらも珍しく、昼間は30度を超える日が続いています。乾燥期で、外での焚き火禁止令が1カ月以上出ています。牧草も全て枯れてしまって茶色なのに、羊や鶏は、季節はずれのベビーブーム、その上、ブラックベリーやリンゴ、プラム、イチジク、ズッキーニ、トマトなどの収穫が始まって、大忙しです。
私たちは約10年前に、この美しい自然の島に魅せられて移り住み、安江オーガニックファームを開きました。 このたび、長年の懸案であったホームページを、わが家の森の中で夏の間生活する森野夫妻が作ってくれました。僕たちが思い描く野生志向、変人志向からは少し行儀よくなった感じはしますが、分かりやすく書いてくれたと思っています。同窓生の皆さまにもご覧いただき、ご意見ご感想などお知らせください。そして、こちらでの生活体験を希望される方や関心をもたれた方は、ぜひ、ご連絡ください。
http://saltspringfarm.blog129.fc2.com/blog-category-1.html
E-mail yasuekai@yahoo.co.jp

南泳会OG飯塚晴香さんのジャパンオープン2010出場!!2010/08/20掲載

高柳光浩 さん (大40期 経済)

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日本国内における競泳大会の最高峰のひとつ、ジャパンオープン2010長水路 (6月4日~6日・東京辰巳国際水泳場)に南泳会OGの飯塚晴香さんが チーム『南山南泳会』から出場しました。これは南山大学体育会水泳部史上 初めてのことです。種目は女子50m平泳ぎ。長水路標準記録34秒19を 突破しての堂々の初参加です。
当日はOB・OG6名が名古屋をはじめ各地から応援に駆けつけました。 残念ながら予選敗退でしたが、泳ぎ終えた後の彼女の充実感いっぱいの笑顔は 忘れられません。出場できたこと自体、すごいことなのですから。南泳会OB・OG として誇りに思います。感動をありがとう!という感謝の気持ちでいっぱいです。

2010/08/17掲載アメリカ大学訪問記

小林昌勝 さん (大12期 英文)

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去る5月、15日間、アメリカの大学を訪ねる機会がありました。一つはオハイオ大学であり、他はワシントンDCにあるジョージタウン大学およびジョージメイスン大学です。
オハイオ大学では、「教員経験者の立場からの日本文化について」話をしてほしいとの依頼で、たまたま、司馬遼太郎の「峠」を愛読中だったので、これを要約して話す予定でした。学部長から「教養専攻の学生には少しきつい」ということで、結局「峠」は各自家庭で読んでおくこととし、日本の小・中学校の現況と「大相撲の楽しみ方」を話しました。
私を大学に紹介してくれた方の奥さんは、かなりの年齢になってから南山の社会人講座で学び、その時の先生の紹介で、さらにアメリカの大学(修士課程)で学び、オハイオ大学に請われて教員になりました。縁の不思議さを感じます。当大学では、教養コースの学生に幅広く文化に接する機会を設けており、これまで、そば打ちの実演、切腹の講演などを行っています。同窓生で「ぜひ、ひとつやってみたい」という方がおられれば、紹介したいと思います。

 

写真 上:18年前、拙宅にホームステイした南山大学留学生別科修了生のエリザベス・エックさん(現在、ジョージメイソン大学で学部長補佐)と。
写真 下:オハイオ大学での講義(右端が筆者)、まじめで純真な教養科の学生たち。

マグダラのマリア、オーバーアマガウへ行く 2010/08/02掲載

根間洋子 さん (大34期 哲学)

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アルプスの山々に囲まれたドイツのオーバーアマガウは、野外宗教劇「受難劇」を行なうことで有名な村です。昔、ヨーロッパでペストが流行った時「これ以上犠牲者が出なければ、10年に一度受難劇を催します」と村人たちが神に誓ったことから始まったと言われています。それから400年あまり、受難劇は誓いのとおりにずっと続けられてきました。観劇には世界中から50万人もの観客が集まります。
南山在学中、受難劇クラブに在籍し、マグダラのマリアを演じた私は「いつかこのオーバーアマガウで行なわれる本場の野外宗教劇をこの目で観たい」と思い続けていました。入手困難と言われているチケットは2年前に予約して、2010年ついにその夢がかないました!
演奏もコーラスも出演もすべて村人たちによって行われます。あたりが暗くなってからの鞭打ち、道行き、十字架の磔刑はあまりに生々しく、2000年あまりの時を超えて今ここで刑が執行されているような臨場感に胸が痛みました。そして感動的な復活・・。この日の公演は23時に終了し、なんと劇は5時間半にわたりました!演じる人も観る人も、深い信仰心があってこそ続いていく受難劇。次は10年後の2020年に開催されます。

※ドイツの旅をブログにアップしています。どうぞご覧ください。http://ayuryoko.ti-da.net/

外務大臣表彰を受賞2010/7/27掲載

青木陽子 さん (大36期 教育)

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北京にある日本大使官邸で7月15日、外務大臣表彰式が行われ、天津市視覚障害者日本語研修学校の青木陽子理事長が受賞した。外務大臣表彰は、日本と外国の友好関係親善関係の増進に多大な貢献をした人の中で、特に顕著な功績があった団体や個人の功績を称え、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層に願うことを目的に表彰が行われている。
在中国日本国大使館の宮本雄二大使は、青木陽子理事長について、「身体障害者の就学や就業に制限がある中国で、中国人身体障害者に日本語を教えて日本への留学の道を開拓し、日本での鍼灸や社会福祉事業を勉強させ、その能力の開発や職業範囲の拡大に大きく貢献した」と述べた。
青木さんは、「どんなに困難でも、続けてさえいれば奇跡が起こると信じています」とあいさつの中で語った。インタビューで「学生たちからの評価は?」という質問には、「学生たちからは、変わった先生と言われています。宴会やお酒、歌を歌うのが好きで、普通の中国人の先生はまじめですが、この先生は気楽だと。それに友人や兄弟と話しているようで、外国人と話している感じもしないようです」。また、「中国の身体障害者事業で、一番発展していると感じているのは?」に対して、「一番発展しているのは視覚障害者の歩道です。物理的な設備は他の国とあまり変わりません。けれども人々の考えや意識はまだ望ましいものではなく、メディアにはもっと身体障害者の状況や生活を多く取り上げてほしい。それに身体障害者が普通の人たちと触れ合う機会もまだ少なく、頻繁に交流することができれば、互いの理解も進みます。要するに物理的な障害は解決しやすく、人々の考えや心理的な障害は取り除きにくいのです」と答えた。
<記事および画像は中国網(チャイナネット)http://japanese.china.org.cn/ 7月16日、20日から引用>


※中国網(チャイナネット)は、中華人民共和国・国務院直属の中国外文出版発行事業局が管理・運営するニュースサイト。日本語版では、主に中国の政治、経済、社会、サイエンス、芸能、観光、政府白書などのニュースや上海国際博覧会の特集ページなどを配信、中国の環境問題や中国語講座などのコンテンツもある。

「瑞宝中綬章」受章!! 2010.7.5up

立松弘孝 さん(大2期 独文)

 

昨年秋、立松弘孝さんが叙勲の栄に浴され栄誉ある「瑞宝中綬章」を受章されました。「瑞宝中綬章」とは、国家または公共に対し功労があり、公務等に長年従事し、成績を挙げた方を授与対象としています。立松さんは長年にわたり主に独仏の現代哲学を研究され、その功績が高く評価されました。
1953年南山大学独文科を卒業、大学助手として東京大学大学院人文科学研究科哲学専攻に進まれましたが、55~58年はドイツ学術交流会およびボン大学の給費生として留学。59年から南山大学講師、66年助教授、74年教授に就任されました。学生部長、文学部哲学科長、文学部長、教学担当副学長を歴任し、99年退職と同時に名誉教授になられました。
「南山の卒業生として母校の名声を辱めぬよう哲学研究に精励してきました。今回の受章で幾分その恩義に報い得たかと思っています。昨年は幸運にも、平凡社と、みすず書房から私が専攻するフッサール現象学の訳注書を出版できました。今年は論理学と数学の関係を考察したフッサールの主要著作の訳注を公刊する予定で、新たな仕事に没頭しています!」との意欲あふれる力強い言葉に、今後ますますのご活躍をお祈りしたいと思います。 
(広報委員取材)

あなたは愛する人を守れますか?
ミッションは、津波と高潮を学び、その脅威を忘れないこと。2010.4.27up

神 剛司 さん(大29期 人類)

津波・高潮ステーションは
大阪府の施設です

私は南山大学で取得した学芸員資格をいかし、乃村工藝社で博物館等の展示づくりをしています。昨年秋に開館したばかりの「津波・高潮ステーション」は、企画、設計、施工を担当しました。
いま地球規模で地震の活動期に入ったと言われています。海を埋め立て形成された水の都大阪。その沿岸部は都市資産が集中する一方で、海抜0m地帯が広がり、津波被害が心配されています。中部地方の海抜0m地帯も同様です。津波・高潮ステーションは、大阪が津波の被災地となる可能性を知り、その脅威を疑似体験し、教訓を刻み込む防災展示啓発施設です。
※南海・東南海地震の発生確率=30年以内:50%、50年以内:80%
ぜひ体験していただきたいのは、押し寄せる津波の恐ろしさを実感できる津波体感シアター「ダイナキューブ」です。

できれば大切な方とご一緒にお越しください。入館料は無料です。


展示テーマ
【起】海より低いまち大阪
【承】災害をのりこえ着実な高潮対策
【転】高潮とは異なる津波の脅威
【結】津波災害から生命を守る知恵

 

津波・高潮ステーション http://www.pref.osaka.jp/nishiosaka/tsunami/

COP10 子ども向け漫画冊子
「みんなつながっているんだね ― 生物多様性ってなに?」 2010.4.14up

所 ゆきよし さん(本名 片山喜之 大20期 経済)


 

生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)支援実行委員会が生物多様性を漫画で子ども向けに解説した16ページの冊子「みんなつながっているんだね―生物多様性ってなに?」を作成した。漫画は「地球環境を守る漫画家の会」メンバーで昨年、政治漫画で日本漫画家協会賞大賞を受賞した所ゆきよし さんが絵を担当した。日本語版3万部、英語版1万部を作成し、県内の小中学校に配布。
飼っていたカブトムシの王様、ヘラクレスオオカブトに逃げられ、このカブトムシが大暴れする夢を見た少年が、生物多様性について学んでいくストーリー。今回の冊子では、愛嬌(あいきょう)のある動物たちを登場させ、「生き物には身近な自然がとても大切」「自然観察会に参加しよう」と訴えている。  

(以上、2010年4月7日毎日新聞朝刊から引用)

 

※ 冊子は、COP10実行委員会のホームページhttp://www.cop10.jp/aichi-nagoya/ からも
ダウンロードできます。

社会貢献支援団体主催「平成21年度社会貢献者表彰」
ならびに埼玉県主催「平成21年度塙保己一賞」を受賞2010. 2.24up

青木陽子  さん(大36期 教育)

2005年4月発行の会報92号「クローズアップNANZAN同窓生」でご登場いただいた青木陽子さんが、2009年11月社会貢献支援団体主催「平成21年度社会貢献者表彰」を受賞されました。また、2009年12月には埼玉県主催「平成21年度第3回塙保己一賞」を受賞されました。 
青木さんは、南山大学から米ニューヨーク州立大バッファロー校修士課程を修了し、その後障害者の入学が困難と言われる中国の大学に単身留学。1994年に中国で初の視覚障害者のための日本語学校:天津外国語学院視覚障害者日本語通信教育センター(現 天津市視覚障害者日本語訓練学校)を設立されました。中国の視覚障害者に日本語を教育し、教え子を日本に留学させ、日本の鍼・灸・按摩マッサージや福祉を学ばせることで、中国国内の視覚障害者の能力開発・職域拡大できる視覚障害リーダーを育成してこられました。
受賞について、「長期にわたる活動とはとかく、竜頭蛇尾に陥りやすいもの。しかし、どんなに苦しくとも、あきらめずに続けてさえいれば、奇跡は必ず起こるはずです。『言霊に託せし願い短冊の竜頭奇跡これぞ我が道』。今回の受賞を励みとし、後世にまで語り継がれるような人材育成活動を、続けて参りたいと存じます」と語られました。
常に困難を克服され、新しい道を切り開いてこられた青木さんの勇気に心からのエールを送り、今後ますますのご活躍をお祈りしたいと思います。     
<広報委員取材>

「移住生活まもなく5年、体験談をブログで!」2010.1.8up

赤松 成美 (大18期 英米) オーストラリア・クィーンズランド州在住

妻の雅子、孫のTheo(テオ)と

昨年2009年は本当に多くのことがありました。6月、娘に子供が生まれ私たちの初孫となりました。出産の手伝いのためにニュー・ヨークに2カ月ほど滞在し、オーストラリアに帰ってからも世界遺産のラミントン国立公園と南オーストラリアのアデレードに旅をし、多くの感動を体験することができました。また、友人の牧場の畑を借りてニワカ農夫も始めました。牛や馬だけに限らず鳥たちも興味津々で私たちの農作業を見にやって来ます。ビールのつまみに枝豆、こちらでは食べられないホクホク・カボチャも植えました。めでたく収穫できるかどうかは2月ころに判明します。成功すれば新鮮な野菜でおいしい料理を作り、枝豆をいっぱいゆでてビールとワインで乾杯です。
私たちの移住生活も今年4月で満5年になります。 経済の面では物価が上がり続け、銀行の金利は以前の半分ほどに下がり、私たちにとっては苦しい状況です。食事も日本と比べれば雲泥の差でおいしくありません。それでも居続けているのは、多くの友人に恵まれ、まだまだ異文化の新しい発見がいっぱいあって興味が尽きないからです。有り余るほどの大自然。美しい風景。人々の自由な生き方。どれも何物にも代えがたい魅力なのです。健康と経済が許す限り・・・、あと数年はこちらでの生活を楽しみたいと願っています。
つたなく、気ままなブログですが、私たちが経験するさまざまな事柄を写真付きでご紹介しています。URL は次の通りです、ぜひ、のぞいて見てください。
タイトル 「私家版・日豪の比較文化人類学 〜群れから抜け出した羊が見たもの〜」
Blog: http://blogs.yahoo.co.jp/shigemi_akamatsu

ベルギー王国「王冠勲章」受章2009.10.19up

伊藤正清 さん (大12期 経済)

伊藤正清さん

2007年4月発行の会報96号「クローズアップNANZAN同窓生」で、ご登場いただいた伊藤正清さんが2009年9月、ベルギー王国より「王冠勲章」を受章されました。ベルギーをヨーロッパにおける物流基地へと発展させることに尽力され、アントワープの労働市場拡大をもたらしたこと、および姉妹港である名古屋港との友好関係発展にも貢献したことにより叙されました。

「在日ベルギー大使館からの突然の報に驚きましたが、25年間を過ごした第2の故郷での仕事が意義あるものと認められたことに、素直にうれしく思いました」とほほ笑んだ。

フランス、ドイツ、オランダに囲まれたベルギーの港街アントワープで、伊藤さんは輸送業の現地法人を立ち上げ(1978年)従業員50人規模にまで発展させた。営業活動でヨーロッパ中を駆け巡る一方、日本からの進出企業獲得のため「現地人職員に対して日本式の心のこもった対応の仕方を徹底的にたたき込んだ」と回顧する。

大学時代は美術部に属し、授業より部室で絵を描いている時間が長かったと公言されるが、絵画や音楽など広く芸術に興味があったことが、仕事面での苦境を乗り越え、ヨーロッパでの生活を長く楽しむことができた理由と振り返る。

「南山中高・大学と聖書を通じての教育と環境に出合えたことは、ヨーロッパでの公私の日常生活に非常に役立った」との言葉に、伊藤さんと南山との間に運命的な結びつきを感じずにはいられなかった。

(広報委員取材)

応援してください、「アジア保健研修所(AHI)」2009.9.25up

林かぐみ さん(大32期 英文)

「研修中のアジア各国の参加者たち」

自然豊かな日進市の愛知牧場の北側に、アジア保健研修所(Asian Health Institute、通称AHI)という国際協力を行うNGOがあります。病院が無く医師がいないアジアの農山村で住民の健康を実現するために、AHIは1980年以来、現地の指導者を育てるユニークな参加型研修を行ってきました。このAHIで職員として働く7人のうち、私を含め5人が南山同窓生です。歴代の南山大学長も理事として参加しておられます。
近年AHIの大きな課題となっているのが、協力者の減少と財政です。AHIは「人から人へ」をモットーとして、その経費の9割以上を、活動の趣旨に賛同する個人の会費や寄付で賄ってきました。しかし、設立以来AHIを支えてきた人たちの高齢化や、不況の影響などから、賛助会員の数は減少の一途をたどっています。活動へのボランティア協力や、財政支援など、関心のある方は、ぜひご連絡をお願いします。

 

アジア保健研修所(AHI)事務局 
〒470-0111日進市米野木町南山987-30
TEL:0561-73-1950 FAX:0561-73-1990 
http://www.ahi-japan.jp E-mail:info@ahi-japan.jp
<郵便振込口座>00870-8-49688

2009.8.21up遅咲き満開!ジャズボーカリストCDデビュー!

ランデル洋子 さん(大23期 英文 旧姓/春田)

 

来日したミュージシャンの通訳として活躍していたランデル洋子がもう一つの才能であるジャズシンガーとしてCDデビューすることになった。彼女はカリスマ通訳として外国人アーティストをアテンド、また、ブロードウェイミュージカル「Dream Girls」、「Chorus Line」などの通訳も手がけた。愛知万博では日本政府館VIP接遇講師を務め、2005年より通訳ガイド組織NPO法人GICS(ジックス)を主宰している。
2009年1月日比谷公会堂における「ジャズの日」記念ジャズ・ボーカル・コンテストで準グランプリに輝き、CDデビューすることになった。CDタイトル「That’s All」は10月9日発売予定。南山で培った美しい英語を操るカリスマ通訳がジャズ魂を手に入れた全14曲が収録されている。
お問い合わせは、yo-randell@nifty.com または http://jazz-yoko.randells.jp/  http://randell.cocolog-nifty.com/

 

文責 志水篤彦(大17期 経済)

日本漫画家協会賞大賞を受賞!!2009.6.16up

所 ゆきよし さん(本名 片山喜之 大20期 経済)

40周年シンボルマーク

同窓会設立40周年シンボルマーク

漫画界で最も権威ある日本漫画家協会賞の今年度第38回大賞を受賞され、その贈賞式が2009年6月12日東京のグランドプリンスホテル赤坂で行われた。石ノ森章太郎氏、宮崎駿氏ら、そうそうたる大家が受けてきた漫画界の最高賞である。これまでに政治漫画が受賞した例はなく所氏が先陣を切った。
南山大学在学中から地元紙に風刺画を描いていた所さんは、1978年に漫画家として独立。1985年から毎日新聞に政治漫画の連載をスタートさせた。チャーミングな2頭身の政治家たちが躍動する機知に富んだ作風は、日本の政治を鋭く風刺しながら、描かれた側にはどこか憎めないほのぼの感も漂う。
描き続けて四半世紀、今後はアート視される、言葉のない戯画に力を入れる。「先を行きすぎる」と言われてきたが、今の作風も後から時代が追いついてきた。先を見る目に曇りはない。
 (以上、2009年6月12日毎日新聞朝刊第6面第8面から引用)


南山大学同窓会の設立40周年(1992年)では、シンボルマークを作製、昨年の同窓会ホームカミングデーでもトークショーに出演いただき、同窓会への貢献度は極めて高い。

誕生数秘学カウンセラーとして2009.5.18UP

長村三和子(大37期 英米 旧姓/小島)

 

 

「古代ユダヤ最高の智慧」と言われるカバラ、このカバラを元にした誕生数秘学カウンセラーとして活動している長村美還子と申します。
私の師匠であるはづき虹映氏は、誕生数秘学関連の書籍、雑誌を50万部以上売り上げていらっしゃる大ベストセラー作家。その弟子として、個人セッションやセミナーなどを、岐阜の自宅や東海地方を中心に行っています。(誕生数秘学協会HP 全国で活躍中のカウンセラーさんでも紹介されています

http://www.jba-net.or.jp/koza/happy_counselor.html
今回はその体験談が、マキノ出版からのムック本「誕生日占い」77ページに掲載されました(2009年5月1日発売)。高校教師、妻、母など、自分でも何が本業?と思いますが、岡部ゼミで鍛えられた根性で、顔晴っています。

 

小説「ヴァネッサの伝言」を出版2008.11.14 up

中條 てい (大29期 仏文)

ヴァネッサの伝言

仕様:四六判 ハードカバー 392ページ
価格:1,700円(税抜き)
幻冬舎ルネッサンス

卒業後、2年足らずの勤めを経て結婚、以後27年間専業主婦をしていました。息子たちが社会人となり、さてこの先自分はどう生きようか・・・と模索してはいましたが、まさか小説を書くことになろうとは思いもしませんでした。23年間ともに暮らした姑を亡くし、その後中学時代からの友が急逝、さらには実兄を癌で失いました。しかし、悲しみは喜び以上に多くのことを私に教えてくれた気が致します。彼らが失われることによって私が知った「人の想い」をぜひ何かの形で残したいと願いました。すると降るようにこの物語が生まれてきました。文筆活動など無縁の私でしたが、目に浮かぶ映像を書き留めるように8カ月で650枚の原稿を書き上げました。中世のヨーロッパらしき世界を舞台にした物語なのは、私がこの南山でフランス語を学んだせいでしょうか。200年岩に閉ざされたままの村を一人の青年が救出するというストーリーの中に「人の想い」を散りばめました。面白いと好評です。処女作でいきなりこの長編小説が書き上がったという奇跡も含めて、同窓の皆さまに読んでいただければうれしいです。

詩集『海恋〜みれん〜』を出版2008.10.16 up

高木 春香(大57期 ドイツ)

海恋〜みれん〜

小さいころから考え込みやすい性格だったせいか、中学生ごろから自分の悩みを吐き出す手段として詩を書き始めました。始めは自己満足でしたし、とても作品と言えるようなものではありませんでしたが、高校に上がったころから、友人や家族に見せて感想を聞くようになっていました。 もともとの目的が悩みの吐露ですから、当然暗くマイナス思考な内容が主でしたが、気に入ってくれたり評価してくれたりする友人も多く、卒業間際に親友が一言こうこぼしました。「せっかくこれだけたくさんの詩を書いたのだから、形にしてみたら」と。その言葉をきっかけに、数々の詩を流れに沿って並べ集め、最初の詩集『孵化』を2年次在学中に出版することができました。 すでにその時点で、『孵化』に収まりきらなかった、また、内容的にまとめない方がいいと判断した詩がいくらかありました。その詩たちが今作『海恋〜みれん〜』の出版につながりました。10代の悩みを切々とつづった、心に重くのしかかるような『孵化』とは違い、『海恋〜みれん〜』は、タイトルからもわかるように「恋」が主題となっています。とは言っても、順風満帆な恋の物語ではなく、失恋や、自然、景色に対して湧き上がった感動や儚(はかな)さなどを言葉にしたり、実際の恋と自然に対する思いを重ね合わせたりして生まれたものがほとんどです。 前作から5年もの歳月がたってしまったわけですが、5年間たたなければ生まれなかった作品もあります。心に残る作品は人それぞれ異なるとは思いますが、ぜひ一度手に取っていただければ幸いです。

最新ニュースご応募方法

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